
日本語チャットは設定できるが、日本語だけでの運営は未確認
Gorgiasの顧客向けチャットには日本語を設定できます。管理画面、日本語AIの精度、人的サポートは別に確認が必要です。 英語の設定を担当できる人がいて、日本語の接客文を自店で点検できるShopifyチームなら、デモで具体的な適合性を評価できます。公式チャット言語設定
一方、「管理画面も問い合わせ窓口もすべて日本語」が必須なら、チャットの日本語対応だけで契約を決めないでください。できることと未確認のことを分け、必須条件が満たされるかを申込み前に確認します。
この記事は2026年9月19日の公式情報を基にした導入判断ガイドです。編集部の利用アカウントで日本語精度を測定した記録ではありません。以下の操作は公式ヘルプによる手順、試験例は編集部の提案です。
日本語対応を5つの層に分ける
チャットの表示言語と、AIが返す文章の品質は別の項目です。 最初に、自店がどの部分で日本語を必要としているかを書き出しましょう。
| 項目 | 確認できたこと | 契約前に確かめること |
|---|---|---|
| 顧客向けチャット表示 | 公式の対応言語に日本語あり | 挨拶や営業時間の文面、既定言語 |
| 管理画面UI | App Store掲載言語はEnglish | 管理画面全体の日本語対応は未確認 |
| AI応答 | チャット表示とは別に評価が必要 | 自店FAQでの日本語精度は未確認 |
| Gorgiasの人的サポート | 日本語で対応する窓口は未確認 | 利用可能な言語、時間帯、契約条件 |
| 請求通貨 | App Storeは米ドル請求を案内 | 円建て請求の選択肢は未確認 |
出典はチャットの公式多言語ガイドとShopify App Storeです。日本のShopifyで使うことと、日本円でGorgiasを契約できることも別なので、ストアの販売通貨から請求通貨を推測しません。
この表は、不可と未確認を区別するためのものです。たとえば人的サポートが未確認だからといって、日本の事業者が利用できないという意味ではありません。逆に、日本語のメッセージを入力できただけで、すべての設定と支援が日本語に対応したとも判断できません。
公式ヘルプによる日本語チャットの設定手順
チャットに日本語を追加し、ブラウザー言語と既定言語の両方を確認します。 公式ヘルプでは、この言語設定はすべてのHelpdeskプランで利用でき、OwnerまたはAdminが管理すると説明しています。
公式の経路はSettings → Channels → Chatで対象のチャットを選び、LanguageタブのAdd languageから言語を追加する流れです。日本語を追加した後、Customizeで定型文を店の表現に合わせます。ここは実アカウントで操作した記録ではなく、当日確認した公式ヘルプの要約です。設定手順
設定した言語と訪問者のブラウザー言語が一致すると、その言語の文面が表示されます。設定していない言語の訪問者には既定言語が表示されるため、日本語以外の環境でも意図した案内になるかを確認してください。
たとえば国内向けの店で、日本語のブラウザーでは日本語、未設定の言語では英語にしたいなら、その組合せをテストします。ページ本文の翻訳とチャットの設定は別なので、ストアの日本語ページを作っただけでチャット側まで整ったと考えないことが大切です。
挨拶だけでなく、「担当者へ引き継ぎます」「営業時間外です」といった文面も点検します。実際には翌営業日の返信なのに即時対応を約束する表示が残っていると、自然な日本語でも運営上は誤った案内になります。
AI回答は、日本語らしさより条件が正しいかを先に試す
AIの日本語は、丁寧さと事実の正しさを別々に判定しましょう。 チャットの日本語化だけでは、AIが自店の例外条件まで理解しているかは分かりません。GorgiasのKnowledgeはAIが参照する資料で、FAQやURLなどを追加できます。Knowledgeの公式説明
準備するのは、配送、返品、商品仕様などの現在有効な文章です。日本語と英語の資料に異なる条件が残っている場合、先に正しい方を決めて修正します。「発送までの日数」と「到着までの日数」の違いは、短い文章でも明示してください。
次は編集部が提案する架空の試験です。結果は実際に回答を確認してから記録します。
- 「明日ほしいのですが、間に合いますか」:確約できない到着日を約束しないか。
- 「開けたけど返品できますか」:開封済みと未開封の条件を取り違えないか。
- 「前の注文の話です」:最新の注文だと決めつけず確認するか。
- 「人に代わってください」:日本語の有人対応希望を受け取れるか。
- 「やっぱりキャンセルしないで」:否定を誤読して注文操作を進めないか。
試験用のPlaygroundは会話を確認する機能です。通常の会話試験は顧客へ送信されませんが、Actionsを有効にすると実データに作用する可能性があります。回答の点検はまずActionsを無効にして行います。Playgroundの公式説明
合否は「感じがよい」だけにせず、根拠、条件、対象注文、引継ぎ、文章の自然さに分けます。専門用語や商品の固有名詞が多い店では、その語を含む質問も用意しましょう。ここでの確認手順は編集部の提案で、Gorgiasが全日本語質問への正答を保証するものではありません。
日本語の有人対応を、実際に受け取れるチームへ渡す
AIが引き継ぐ文章を出した後、店側が受け取って返信できるところまで確認します。 公式ヘルプは、顧客による明示的な有人対応希望や設定した対象について引継ぎを説明しています。ただし、各日本語表現でどう動くかは自店での試験が必要です。引継ぎの公式説明
英語担当と日本語担当が別なら、誰がどの時間帯に受け取るかを決めます。言語別の振り分けを作る場合は、タグとルールのガイドを参考に、複数のルールで担当が変わり続けないかも確認します。
デモでは、日英が混在するメッセージ、担当者不在時、返品の例外などを試験候補として伝えると、必要な設定が明確になります。客への日本語返信を担当する店内スタッフと、Gorgias製品の設定を支援するベンダーのサポート窓口は別です。後者の日本語対応を未確認のまま、前者だけで運営を始める場合は、英語で設定を確認する担当も決めてください。
料金・無料体験・解約は言語設定と別に確認する
日本語表示ができるプランでも、AI利用まで含む総額は別途確認が必要です。 Starterの入口は月10米ドルのHelpdeskで、AIの利用料金を含めた見積もりは料金ガイドと公式料金で確認します。AIをすべてのプランで案内する現行ページも、AI解決時の課金を説明しています。
無料体験は、公式作成ガイドの30日とApp Storeの7日が一致しません。申込経路での期間、カード登録の要否、自動課金の条件は申込み前に確認してください。無料体験は公式ページから確認し、この記事のボタンの次の行動はデモ申込みです。アカウント作成ヘルプ
有料契約の終了はGorgiasのBilling and usageで手続きし、管理契約ではCSMへ依頼します。Shopifyからアプリを削除するだけでは解約になりません。英語の設定に不安がある場合は、導入時点で終了手順を担当者と共有しておくと、試用後の判断も進めやすくなります。解約の公式説明
よくある質問と、デモで確認する次の一歩
Gorgiasは日本語に対応していますか?
顧客向けチャットの日本語設定は公式に確認できます。管理画面全体の日本語UI、日本語の人的サポート、自店でのAI回答品質は別の確認項目です。
チャットを日本語にすれば、すべての自動化も日本語になりますか?
同じだとは扱いません。公式ガイドはチャットと自動化側で言語をそろえる必要を説明しています。使う機能と顧客向けの実際の表示をデモで確認してください。
評判が良ければ、日本語運用も安心ですか?
評価は言語別の精度試験ではありません。口コミの確認結果はGorgiasレビューで扱っていますが、自店の商品や例外条件を含む日本語テストの代わりにはなりません。
次は、日本語の質問例、担当する人、必要な窓口を用意してデモを申し込みましょう。 チャット表示、回答内容、人への引継ぎ、請求条件を同じ構成で見せてもらえば、導入判断につながります。
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