SNSのコメントやチャットなど複数の窓口で、AIと担当者が会話を支えるイメージ
AIで制作した説明用イメージです。実際のアプリ画面ではありません。

コメントや問い合わせへの返信、追いついていますか?

SNSに「この商品はまだありますか?」とコメントが届く。その間に、Webサイトにも別のお客さんから質問が来る。お店の仕事をしながら、全部にすぐ返すのは大変ですよね。

ConversionIQは、こうしたお客さんとのやり取りをAIで支援する海外サービスです。公式サイトでは、Webチャット、SNS、SMS、WhatsAppなどの窓口を紹介しています。この記事で扱うのはconversioniq.aiのサービスです。公式サイト

編集部としては、問い合わせを取りこぼしていて、回答から次の行動までを整えたい事業者が検討する候補と考えています。質問が週に数件程度なら、まずFAQや手動返信の仕組みを整えるだけでも改善できるかもしれません。

この記事は2026年9月6日に確認した公式情報に基づく紹介です。編集部が実際の店舗に導入し、回答精度や売上への効果を測ったものではありません。以下は、試す際の考え方と例です。

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何ができる?まずは二つの名前だけ覚えればOK

公式サイトにはいくつかの機能名が出てきますが、最初はSNSコメントを扱うCommentResponderと、会話を扱うChattiLiveに注目すると分かりやすくなります。機能の紹介

たとえば「この色もありますか?」という公開コメントと、「予約内容を変更したい」という個別の問い合わせでは、答え方も必要な情報も違います。まずは、自分のお店でどんな質問が多いのかを整理しましょう。

最初から全部の窓口を自動化する必要はありません。いつも同じ説明をしている質問を一つ選ぶだけでも、試す目的がはっきりします。

活用イメージ:実際の画面や導入実績ではなく、試すときの流れの例です
  1. 質問が来る:商品や来店について、お客さんが知りたいことを伝える。
  2. 答える:お店が用意した正しい情報から案内する。
  3. 次につなぐ:商品ページや予約先など、必要な行き先を示す。
  4. 引き継ぐ:判断が必要な内容は、担当者が確認して対応する。

家具のショールームなら、来店予約についての質問を題材にできます。見るべきなのは返信の数だけではなく、お客さんが正しい予約先にたどり着き、その後の流れを理解できたかです。

顧客管理とのつながりも確認しよう

CRMという言葉は、お客さんや見込み客の情報を管理する仕組みのことです。ConversionIQの公式FAQは、Salesforce、HubSpot、GoHighLevel、Zohoとの連携や、担当者への会話の引き継ぎを案内しています。公式FAQ

ただし、名前が載っているだけで自分の仕事の流れに合うとは限りません。「どの情報が保存されるか」「担当者はどこで気づけるか」「誰が返信を終わらせるか」まで、デモで見せてもらいましょう。

試すときには、答えられない質問も入れるのがコツです。たとえば、まだ発表していない値引きについて聞いてみる。勝手な約束をせず、分からないと伝えるか、適切に人へつながることが大切です。公式サイトの精度に関する主張を、編集部が独立して検証できたわけではありません。

料金で注意したいのは「人数」ではなく「AI Actions」

公式の月額料金は次のとおりです。金額は米ドルで、AI Actionsはコメントの処理やチャットの返信などに使われる単位です。一人のお客さんとの会話でも、複数のActionsを使うことがあります。公式料金ページ

月額料金とAI Actionsの利用枠・米ドル
プラン月額含まれるActions超過1回あたり
Starter99ドル100回0.30ドル
Standard199ドル750回0.25ドル
Premium499ドル2,500回0.15ドル

たとえばStarterで月500回使ったと仮定すると、基本料金99ドル+超過400回×0.30ドル=219ドルです。これは計算例であり、税金や窓口ごとの追加費用は含めていません。

月額だけを見て選ぶより、「普段の問い合わせで何回くらい使うのか」を試すほうが、予算をつかみやすくなります。会話が盛り上がっても、予約や問題解決につながっていなければ、使い方を見直したいところです。

料金ページには、窓口による追加費用、超過支出の上限設定、クレジットカード不要の14日間トライアルも案内されています。開始時には最新の条件を確認してください。料金とトライアルの説明

ConversionIQ複数の窓口で届く会話を、次の一歩へ使いたい機能・料金・利用条件を、申込み前に確認してみてください。ConversionIQの公式サイトを見る

日本語・LINE・Shopifyは、それぞれ分けて確認しよう

公式FAQは91言語への対応を掲げていますが、今回確認した情報だけでは日本語の個別の対応状況までは確定できません。編集部は日本語での動作、LINE連携、Shopifyの標準連携も確認できていません。言語・連携に関するFAQ

日本で使うなら、普段届く日本語の質問を持ち込んで確認しましょう。「こんにちは」に答えられるだけでなく、商品名の略称、丁寧なお断り、配送に関する条件まで試すと、仕事で使えるか判断しやすくなります。

また、商品について説明できることと、注文情報を読み取ったり変更したりできることは別です。Shopifyのお店で接客に使いたい方は、Zipchatの入門記事も見ながら、必要な仕事を比べてみてください。

初めて試すなら、この順番で

  1. 窓口を一つに絞る。例:Webからの来店相談。
  2. よくある質問と、担当者が判断する質問を分ける。
  3. 曖昧な質問や例外も含めて、10パターンほど試す。
  4. お客さんに見える回答と、担当者に届く情報を確認する。
  5. 使用回数、間違い、手作業で残る部分を記録する。

トライアルの前に「ここまでできたら続ける」と決めておくと、便利そうだから契約する、という流れを避けられます。たとえば、来店先の案内が正しくできて、難しい相談は担当者へ届くこと。それだけでも、判断の軸になります。

よくある質問

検索からのアクセスを増やすサービスですか?

この記事で紹介している中心の役割は、お客さんと接点ができた後のやり取りです。検索で見つけてもらうことが課題なら、Ranked AIの入門記事が先に役立つかもしれません。

AIを入れたら、担当者は不要になりますか?

例外への対応、商品情報の更新、約束した内容の確認などを行う人は決めておきましょう。返信ができても、その後の対応が止まってしまうと、お客さんは困ってしまいます。

デモでは何を聞けばいいですか?

よくある質問を一つ、困りやすい質問を一つ用意して、最後にどこへ情報が届くかまで見せてもらうのがおすすめです。自分の仕事の流れで試すと、合うかどうかが分かりやすくなります。

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