ストア連携から同意済みの連絡先確認、メールの試験送信へ進む説明イラスト

最初の目標は、送ってよい相手へ1通を届けること

Omnisendの導入は、Shopifyを接続し、購読状態と送信元を確かめてから、最初のメールを作る順番で進めます。 接続画面に成功と出ただけで、連絡先全員に販促メールを送れる状態とは限りません。

この記事では初期接続から初回の通常配信までを扱います。登録直後の自動メールの作り方はウェルカムメール、細かい条件で宛先を分ける方法はセグメント、DNSの設定はドメイン認証に分けています。

最新情報確認日:2026年9月14日。 公式ヘルプ・料金・Shopify App Store・製品更新を確認した手順です。編集部が実際の顧客へ配信して得た実績ではありません。以下の確認メモは、初回作業を進めるための編集部の提案です。

1.接続するストアと既存の配信を確認する

新しいアカウントを作る前に、そのストアがすでにOmnisendへ接続されていないか確認します。 接続用には独自ドメインではなく、Shopifyが管理する「店名.myshopify.com」のURLを使います。Shopify側からインストールする方法と、既存のOmnisendアカウント側から接続する方法があります。Shopify接続の公式手順

汎用の接続ヘルプでは、公開されたストア、3商品以上、決済手段の設定などが接続前の条件として案内されています。未公開の準備用ストアを接続する場合は、この条件を満たすか先に確認してください。ストア接続の前提条件

作業メモには、対象ストア、Omnisendを管理する担当者、現在使っている配信サービス、今動いている自動メールを書きます。これは新しい仕組みを作るためではなく、二重に登録したり同じメールを重ねたりしないための整理です。

たとえばShopify側ですでに登録のお礼を送っているなら、その存在を残しておきます。初回は通常メールの確認に絞り、自動メールの置き換えは、現在の開始条件と宛先が分かってから別に進めると判断しやすくなります。

2.アプリを接続し、実データが届いているかを見る

アプリのインストールと、フォーム・計測の動作確認を分けます。 Shopify App StoreのOmnisendから対象ストアを選び、表示される権限を読んで接続します。すでにアカウントがある場合は、重複作成しないよう既存の接続経路を使います。

Shopify 2.0テーマではOmnisendのアプリ埋め込みを有効にして保存する必要があります。Omnisendの接続ストア欄と、Shopifyのインストール済みアプリ欄の両方を確認しましょう。初期の履歴同期には時間がかかることがあり、公式は最大24時間を見込むよう案内しています。接続とアプリ埋め込み

確認するのは総件数だけではありません。編集部の確認案では、対象ストア名、既知の商品、連絡先の購読状態という順に見ます。別ストアの商品が出ているなら配信作成へ進まず、接続先から見直します。

同期待ちの間に同じ連絡先を何度も手動追加しないことも大切です。「まだ表示されない」と「接続が失敗した」を区別し、公式の目安を過ぎても改善しない場合はサポートへ状況を伝えます。顧客データを公開の場所へ貼る必要はありません。

3.取り込まれた連絡先と、購読している人を分ける

購入履歴があることと、販促メールを購読していることは別です。 Shopify連携では商品・注文と一緒に連絡先が同期され、販促への同意がない人は未購読として扱われます。連絡先が表示されたからといって、全員を購読中に変更しないでください。Shopifyの連絡先同期

連絡先の保存と通常の販促配信を分けて確認
状態最初に見ること
Subscribed:購読中メールの購読状態と、登録経路を確認する
Non-subscribed:未購読購入等で保存されただけの連絡先を、通常配信へ含めない
Unsubscribed:配信解除済み移行や手動取込で、解除した状態を戻さない

通常のメールキャンペーンを受け取るのは、メールチャネルで購読中の連絡先です。メールとSMSなどで状態が分かれる点にも注意します。未購読の公式説明キャンペーンの送信条件

たとえば一覧に300人いても、メールの購読者が全員とは限りません。配信する理由と購読状態を確認してから対象を決めます。「全員に購読をお願いするメールを送ればよい」と自己判断せず、同意が確認できない連絡先は今回の販促対象から外します。

4.無料枠と送信元を確認してから本文を作る

人数・通数・送信元の3点が揃えば、最初のメールを具体的に作れます。 Omnisendの無料プランは月500通、最大250人まで。カード登録不要です。500人に送れる枠ではありません。公式料金無料プランの条件

同じ200人に2回送れば400通になる、というように、宛先人数と月の合計を別に数えます。これは単純な計画例で、自動配信が動いていればその分も必要です。実際の残枠と課金対象人数はアカウントで確認し、有料プランの判断は料金ガイドへ進みます。

送信元メールの確認とドメイン認証は別の作業です。受信者に表示する名前、送信元アドレス、返信先を決め、普段の返信を誰が受け取るかを確かめます。送信元設定の公式説明

初回の本文は、編集部の提案として「1つの案内と1つの行き先」に絞ります。架空の雑貨店なら、定番商品の使い方を1点紹介して商品ページへ案内する形です。価格や在庫の表記はストアの現在の表示と合わせ、メールの中だけ古い条件が残らないようにします。

5.表示テストと実際の配信を分けて確かめる

最初は見た目を確認し、その後に宛先を限定して配信動作を確かめます。 公式手順ではCampaignsからEmail Campaignを作成し、件名・送信元・本文・宛先を設定して最終確認へ進みます。テストメールだけでは受信者固有の動作をすべて再現できません。通常メールの作成・送信手順

確認メモは次のようにすると、本文修正と送信設定の見直しを分けられます。

  • 表示:スマホで商品名・画像・ボタン・配信停止の案内が読めるか。
  • 遷移:各リンクが公開済みの正しい商品や案内へ進むか。
  • 差し込み:名前がない相手でも不自然な空欄が残らないか。
  • 宛先:テスト用の限定対象か、本配信の購読者かを取り違えていないか。

公式は、実際の表示を確かめる方法として、自分のメールだけのセグメントへ通常配信する方法も案内しています。その場合は本物の送信になるため、対象が限定されていることを最終画面で確認します。テスト送信ボタンと同じものとして扱わないようにしましょう。

初回を予約するなら日付・時刻・タイムゾーンを見て、送信後は配信状況を確かめます。クリックや注文の数字がまだ少ない段階で、文章の優劣や売上増を断定する必要はありません。まず正しく届き、行き先が使えることを確認します。

よくある質問:接続したのに、まだ送れないとき

接続・購読・送信元のどこが未完了かを分けると、見直す場所を絞れます。 画面のエラーを無視して宛先を広げるのではなく、止まっている条件から確認します。

連絡先がShopifyより多いのは異常ですか?

必ずしも異常ではありません。Omnisendには手動取込など別の経路の連絡先もあり、同期される範囲も異なります。件数を合わせるための削除ではなく、登録経路と購読状態を確認してください。連絡先同期の公式説明

最初からAIの送信時刻最適化が必要ですか?

初期接続の必須作業ではありません。8月の公式更新では、送信時刻最適化はProに含まれ、Standardは追加機能として案内されています。無料で始める作業と分け、必要性と契約条件を後から判断します。8月の製品更新

ここで未確認のことはありますか?

自店の審査・同期の完了時刻、既存の同意記録、適用料金、日本語での個別画面表示は未確認です。公式情報があっても、実アカウントで確認する部分として残ります。

次の一歩:無料プランで、接続と1通の確認を済ませる

対象ストア、メールの購読者、送信元が分かったら、無料プランで初回の準備を進めましょう。 接続した日にすべての自動メールを移す必要はありません。通常配信を確認してから、登録のお礼や購入後の連絡へ広げます。

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