商品説明、何から書けばいいか迷いませんか?

商品名やサイズは分かっているのに、説明文を書こうとすると手が止まる。似た商品が多く、毎回同じような文章になってしまう。そんなときの下書き作りを手伝ってくれるのが、Shopify Magicです。

商品とメモをもとに、AIと一緒に商品説明の下書きを考えるイメージ
商品の情報を用意して、AIと一緒に下書きを作るイメージ。AIで生成した説明用イラストで、実際のShopifyの操作画面ではありません。

Shopify Magicは、Shopifyの中で使えるAI機能の集まりです。この記事で紹介する商品説明の機能は、商品名や特徴を渡すと、説明文の案を作ってくれます。英語の公式入門ページ

イメージとしては、「商品のことを知っているお店の人」と「文章を考えるAI」の共同作業です。商品の正しい情報はお店で用意し、AIに文章を整えてもらってから、最後に人が読み直します。

この記事は2026年9月6日に確認した公式資料をもとにしています。下に載せる商品や依頼文は説明用の例で、編集部が実店舗で使った結果ではありません。

まだShopifyのお店がない方は、ストアのプランと試用条件から確認してみてください。次のリンクは新しいお店の開設用で、Magicだけを購入するものではありません。すでにShopifyを使っている方は、今の管理画面で進められます。

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無料で使える?日本語にも対応している?

Shopify Magicは、Shopify内の無料AI機能として案内されています。個々の機能は利用できる条件が異なる場合があります。Shopify Magicの概要

商品説明を日本語で作りたい場合は、日本語で依頼します。出力したい言語に合わせて指示を書くのが公式の案内です。また、商品説明の生成はパソコンの管理画面で行います。iPhoneやAndroidでは、この文章生成を利用できません。対応言語と端末

始める前に、商品のメモを用意しよう

まずは、説明を書きたい商品を1つ選んでみましょう。素材やサイズがはっきりしている商品だと、AIの下書きも確認しやすくなります。

メモは、次の2つに分けると便利です。

  • 商品の情報: 商品名、素材、寸法、色、入っているもの、手入れ方法。
  • 文章の希望: 誰に読んでほしいか、長さ、口調、箇条書きにするか。

たとえば「スチール製」は商品の情報、「やさしいです・ます調」は文章の希望です。この2つを分けると、何を伝えればよいかが見えてきます。目的・材料・条件・文章の形を具体的にする考え方は、ShopifyのAI利用ガイドでも紹介されています。AIへの頼み方の基本

仕入先の資料と商品登録のサイズが違う場合は、先に確認しましょう。AIは、どちらが現在の商品に合っているかを判断する担当者の代わりにはなりません。分からない素材や性能は、分かるまで説明に入れずにおきます。

色やサイズによって付属品が違う商品も要注意です。「大サイズだけに付く部品」を、すべての商品に付くように書かないよう、メモに対象を残しておきましょう。

AIには、こんなふうに頼めます

AIへの依頼文は「プロンプト」と呼ばれます。特別な書き方を覚えるより、同僚に文章をお願いするときのように、必要な情報を渡すと考えてみてください。

次は架空のデスクトレーを使った例です。実際に使うときは、商品名や数値を確認済みの情報に置き換えてください。

日本語の商品説明を作ってください。商品名は「Alder デスクトレー」です。素材は粉体塗装のスチール、外寸は24×12×3cm、色はチャコール。仕切りはなく、トレー1点入りです。手入れは乾いた布で拭きます。机の小物を整理したい人向けに、最初にどんな商品かを1文で説明し、素材・寸法・手入れ方法を箇条書きにしてください。250字以内を目安に、親しみやすいです・ます調でお願いします。ここに書いていない性能、付属品、原産国、保証、お客さんの感想は加えないでください。

文字数や箇条書きの数は、書き方の希望です。必須の設定ではありません。短すぎたら特徴を補い、長すぎたら「もっと短くしてください」と調整してみましょう。

「書いていないことを加えないで」と頼んでも、間違いを完全には防げません。自然な文章になっていても、下書きとして確認することは大切です。生成文についての公式の注意点

管理画面で下書きを作る手順

公式では、次の流れで商品説明を作ります。公式の操作手順

  1. パソコンのShopify管理画面で「商品」を開き、対象の商品を選びます。
  2. 商品説明欄の「テキストを生成」アイコンを選びます。
  3. 商品情報と書き方の希望を入力し、送信します。
  4. 説明欄に入った文章を読み、必要な修正をします。
  5. 内容を確認してから保存します。

公開中の商品は、保存するとお客さんに見える説明もすぐに変わります。 まず試したい場合は、公開状態を確認した商品で進めましょう。今の文章を直すときは、元の説明を別に保存しておくと、見比べやすくなります。

「別の担当者が確認してから公開したい」場合も、保存のタイミングをお店の中で決めてください。ここで紹介した流れに、独立した承認待ちの機能があるという意味ではありません。

AIが書いた商品説明を、商品や確認用メモと照らし合わせて読み直すイメージ
AIが書いた文章は、商品情報と見比べてから保存しましょう。AIで生成した説明用イラストで、実際のShopifyの操作画面ではありません。

保存前は、まず数値と事実を見よう

読みやすさを直す前に、素材・サイズ・数量・付属品を元のメモと比べます。きれいな言い回しに気を取られず、確認する順番を分けるのが編集部のおすすめです。

架空のトレーの説明で、確かめたいこと
下書きの表現例確認のしかた
外寸24×12×3cm元の資料と数値・単位が同じか確認する
どんなタブレットにも対応対応する根拠がないので削る
傷がつかない確認していない性能なので削る。「つきにくい」でも根拠が必要
デスク用品が一式そろうトレー1点以外も届くように読めないか直す

この表は確認方法の例で、実際にMagicが出した文章ではありません。Shopifyも、入力していない商品のメリットや、似た商品の情報が文章に加わる場合があると案内しています。正確さを確認する理由

読みやすい日本語にする、3つのコツ

事実が合っていたら、次はお客さんが読みやすい文章に整えましょう。

  • 最初に、何の商品かを伝える。 「毎日を豊かにする逸品」より、「机の小物をまとめるスチール製のトレー」の方が使い道を想像できます。
  • 1文に詰め込みすぎない。 素材、サイズ、手入れ方法は、分けて書いても大丈夫です。
  • 雰囲気より、選ぶための情報を残す。 「高品質」という言葉だけで終わらせず、分かっている素材や構造を説明します。

Shopifyの英語の商品説明ガイドも、具体的な情報や読み取りやすさを重視しています。その考え方を、日本語でも自然に読める順番へ取り入れましょう。商品説明の書き方

読み直すときは、「何が何点届く?」「どの色やサイズの説明?」「買う前に知りたい条件は?」と自分に聞いてみてください。答えが見つからないところを補うと、修正の目的がはっきりします。

英語の商品説明も作るなら

英語版を用意する場合も、素材や数量は日本語版とそろえます。そのうえで、販売先に合わせて単位や言葉を調整しましょう。サイズを換算したら、元の数値と丸め方をメモしておくと、ページごとのずれを防ぎやすくなります。

配送日数や保証は、そのまま翻訳してよいとは限りません。日本国内と海外で条件が違う場合は、それぞれのお客さんに合う説明を用意します。英語で生成したというだけで、販売条件まで合っているとは考えずに確認してください。

まずは1商品の説明を、最後まで仕上げてみよう

作った文章をスマートフォンでも読み、箇条書きや単位が見やすいかを確認します。保存した後には、お客さんが見る商品ページも開いてみましょう。

元の文章、AIへの依頼文、採用した文章、確認した人と日付を残しておくと、次の商品に進みやすくなります。時間を比べるなら、AIが生成する時間だけでなく、確認と修正も含めてみてください。

売上が変わっても、文章だけが理由とは限りません。価格や広告、在庫にも左右されます。最初は「説明に間違いがないか」「よく聞かれる情報が見つかるか」を確かめながら、少しずつ広げていきましょう。

商品説明の次に事務作業も見直したい方はFlowとSidekickの使い方、お客さんからの質問対応を考えたい方はShopify向けAIチャットの選び方へ進めます。

これからShopifyでお店を開く方へ

Shopifyでネットショップを始めようと考えている方は、公式サイトで料金や無料体験の条件を確認してみましょう。次のリンクはShopify本体の新規ストア開設の案内で、Magic単体の購入リンクではありません。すでにShopifyを利用している方は、今のお店の管理画面からこの記事の手順を試せます。

Shopifyこれからネットショップを開く方へ使いたい機能・料金・利用条件を、申込み前に確認してみてください。Shopifyで新しいストアを始める

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