お客さんへの日本語の返事には対応しています
「海外のサービスだけど、日本のお客さんにも使えるの?」と気になりますよね。Zipchatは、日本語での質問に日本語で答える機能を案内しています。 公式の多言語ページでは、相手のメッセージから言語を見分けて返事をする仕組みが紹介されています。公式の対応言語
ただし、お客さんが使うチャットと、お店の人が使う設定画面は別です。「日本語対応」の一言で両方とも日本語だと思わず、分けて見てみましょう。
この記事は公式資料を調べてまとめたもので、編集部が日本語の回答を実機で試した結果ではありません。以下の質問例は、自分のお店で試すために作ったものです。詳しい設定資料は2026年9月5日、対応言語とShopify掲載は9月6日に確認しています。
日本語で使いたい「3つの場所」
| 使う場所 | 確認した案内 | 試すときに見たいこと |
|---|---|---|
| お客さんとのチャット | 日本語での応答を公式に案内 | 自分のお店の質問に、自然で正しい返事ができるか |
| お店側の設定画面 | Shopifyの言語欄は英語 | 資料の追加、回答の修正、請求設定を担当者が扱えるか |
| 開発元への問い合わせ | Shopify掲載には日本語での直接サポートを提供しない旨の記載 | 英語で困りごとを伝え、返事を理解できるか |
出典は公式の多言語説明とShopifyのアプリ掲載です。アプリの紹介文が日本語で表示されても、設定画面まで日本語という意味ではありません。
英語の操作に不安があるなら、申し込む前に画面の見本やデモを見てみましょう。社内に英語が得意な人がいる場合も、毎日の修正を誰が行うかまで決めておくと進めやすくなります。日本語の直接サポートが必須なら、その条件を満たせるかを先に確かめてください。
自然な日本語よりも先に、「答えが合っているか」
丁寧な日本語が返ってくると、うまく動いているように感じます。でも、返品できない商品を「返品できます」と案内していたら困りますよね。
たとえば、お客さんから「明後日までに届きますか?」と聞かれたとします。答えるには、送り先、注文の締め切り、休業日、商品の在庫などが関わります。「発送予定」と「到着予定」も同じではありません。
これは説明用の例で、Zipchatで起きた誤回答ではありません。試すときには、言葉のきれいさだけでなく、足りない条件を聞き返せるか、分からないことを言い切っていないかも見てみましょう。
まずは、お店の説明を分かりやすくそろえよう
AIが参考にする商品ページや配送案内は、今の内容になっていますか。「送料のページでは無料、よくある質問では有料」のような違いがあれば、先に直しておきたいところです。
準備には、次のような情報が役立ちます。
- 配送:地域ごとの送料、注文の締め切り、休業日、予約商品と一緒に買った場合の扱い。
- 返品・交換:対象になる商品、期限、開封後の扱い、不良品や誤配送の連絡先。
- 商品:サイズ、素材、使い方、間違えやすい似た商品の違い。
日本語ページと英語ページで条件が違う場合は、どちらの国・地域のお客さん向けなのかも書いておきましょう。情報を増やす前に、矛盾がないかを整えることが大切です。
設定で見かける「ナレッジベース」は、AIが参考にする情報の集まりです。また「プロンプト」は、AIにどう対応してほしいか伝える指示です。公式資料では、答えの材料を補う修正と、行動を変える指示を分けています。回答を補う設定・行動の指示
たとえば、送料の条件が抜けているなら情報を追加します。送り先を聞かずに答えてしまうなら、先に地域を尋ねる指示を考えます。敬語を直すだけでは解決しないこともある、と覚えておくと調整しやすくなります。
そのまま試せる、日本語の質問例
まず、お店としての正しい答えと、その根拠になるページを用意してください。名前や連絡先、実際の注文情報は使わず、必要なら架空の番号などで試しましょう。
- 「明後日までに届きますか。送り先は沖縄です」:情報が足りないのに到着日を約束しないか。
- 「Mだとちょっと小さいかも。これ交換できる?」:商品や購入状況を確かめてから案内するか。
- 「予約商品と一緒に頼んだら、先に送ってもらえる?」:お店の同梱ルールや追加送料を省かないか。
- 「注文したのと色が違うんだけど」:通常の返品と、間違った商品が届いた場合を区別するか。
- 「さっきの、やっぱりやめたい」:何をやめたいのか尋ね、注文を取り消したと早合点しないか。
- 「人に聞きたいです」:同じ説明を続けず、スタッフにつなぐ案内ができるか。
- 「Can I return it? 日本語でお願いします」:英語と日本語が混ざっていても、希望した言語で意味を保てるか。
すべてを一度に試す必要はありません。よく届く質問から始め、公開前には返品などの例外も追加しましょう。「とどかない」「配送済みなのにない」のように、短い言葉や誤字を含む質問も役立ちます。
試した回答は、簡単なメモで残せます
難しい採点表よりも、最初は「質問」「お店の正解」「AIの返事」「直したこと」の4つを書いてみてください。返事を読んで、次の順に確かめます。
- 商品や配送などの事実が合っているか。
- 足りない情報を聞き返しているか。
- スタッフが判断することまで約束していないか。
- お店らしい、読みやすい言葉になっているか。
直したら同じ質問をもう一度し、言い方や商品を変えても試しましょう。小さな言葉の違いと、返品や到着日の間違いでは影響が違うので、お客さんが困る誤案内から直していきます。
スタッフへの引き継ぎは、通知が届くところまで確認してください。公式には、アプリ内やメールへの通知設定が案内されています。日本語の会話が読めるか、何に対応すればよいか分かるかも見てみましょう。公式の引き継ぎ設定
自分のお店の言葉で試すことが、判断の近道です
日本語に対応していることは出発点です。そのうえで、お店の質問に合った返事ができるか、担当者が設定を直せるかを確かめてみてください。
使い始めた後は、どの画面で何を直し、その後どの質問で試すかを短いメモに残すと、担当者が変わっても助かります。準備の流れはZipchatの使い方、返信数と予算は料金ガイドで確認できます。
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