AIチャットの回答数と料金を見ながら予算を考えるイメージ

まずは「月額」と「AIの返信数」を見てみよう

「便利そうだけど、毎月いくらかかるの?」と気になりますよね。Zipchatの料金は、まず基本の月額料金と、その中でAIが何回返事をできるかを見ると分かりやすくなります。

公式サイトの月払いは、Starterの月額80米ドル・750返信からです。Shopifyのアプリ掲載には、月120返信の無料プランもあります。公式料金・Shopifyのプラン一覧

この記事では、返信の数え方、追加料金、選び方の順に説明します。料金・規約は2026年10月3日に公開情報を確認しました。計算例は仕組みを理解するための仮定です。サービス自体を知りたい方は、Zipchatとは?からどうぞ。

Zipchatの概要も見ながら、任せたい仕事を考えてみましょう。

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「750返信」は、お客さん750人という意味?

ここは間違えやすいところです。お客さん1人ではなく、AIが送ったメッセージ1通を「1返信」と数えます。 チャットだけでなく、接続したメールやメッセージサービスでAIが送る返信も対象と案内されています。公式の返信の数え方

たとえば、1人のお客さんが送料や商品のことを続けて質問し、AIが4回返事をしたら4返信です。1回の相談で必ず1返信になるわけではありません。

計算は、次のように考えてみましょう。

  • 月200件の相談に、平均4回返事をするなら、200 × 4で800返信。
  • 同じ200件でも、平均6回返事をするなら、200 × 6で1,200返信。

この回数は編集部の計算例で、Zipchat利用店の平均値ではありません。商品選びの相談が多いお店と、短い質問が多いお店では、やり取りの長さも変わります。

有料プランを比べてみよう

下の表は、月払いの表示価格です。年払いの金額を12で割った価格ではありません。Starter・Pro・ScaleはShopify掲載で確認しています。Shopifyの料金・公式料金

Zipchat — 料金
プラン月額(USD)月間AI返信数
Starter$80750
Pro$3003,000
Scale$6006,000

料金の出典 · 2026-10-03

この3プランのほか、公式にはScale plus(年払い11,520米ドル、月換算960米ドル・月14,000返信)もあります。さらに大規模な利用向けに、公式料金ページはUnlimitedを月2,100米ドルからの個別見積もりとして案内しています。月払いで料金を12か月固定し、返信数は無制限という公開説明です。通常プランの追加枠とは別の選択肢として、対象機能・契約期間・適用条件をデモで確認してください。自分のアカウントで受諾済みの料金ではありません。Unlimitedの公式案内(2026年10月3日確認)

まずは返信数の目安を考え、その後に、読み込める資料の量や必要な機能も確認しましょう。最安プランでも足りるお店はありますし、追加料金を重ねるより上位プランが合うお店もあります。

Shopify掲載では、請求は米ドルで、定期料金と利用量に応じた料金は30日ごととされています。円での支払額は、決済時の為替や手数料、税の扱いによって変わります。Shopifyの請求条件

無料プランと7日間の無料体験は別のもの

名前が似ていますが、次の違いがあります。

  • 無料プラン: Shopify掲載では、月120回までのAI返信など、使える範囲を決めたプランです。
  • 無料体験: 有料プランを一定期間試すものです。公式サイトは7日間の体験を案内しています。

申し込み画面で、どちらを選んでいるか確認しておきましょう。無料プランが表示される場所や、選べる条件は、実際の申し込み画面が基準になります。Shopifyの無料プラン・公式の無料体験

無料体験を始めるなら、終了日をカレンダーに入れておくと安心です。規約では、期限までに解約しなければ、体験終了後に自動で課金されると案内されています。利用規約3.2

Zipchatお店の質問を、AIにどこまで任せられる?7日間無料体験申込み時に体験の終了日を確認継続するプランの料金も確認しましょうZipchatの7日間無料体験を見る

返信数を超えたら、いくら増える?

Starter・Pro・Scaleは追加250返信が49米ドル、Scale plusは追加500返信が49米ドルです。また、規約には上限を超えた利用分の自動請求の説明があります。使い切ると必ず止まる、と考えず、自分の契約でどのように追加されるかを確認しましょう。追加返信の料金・利用規約3.5

Starterに追加する場合と、Proにする場合

少し具体的に比べてみます。以下は、250返信単位で追加できると仮定した計算です。税、日割り、プラン変更時の費用は含めていません。

月払いで追加枠を購入すると仮定した比較
使う返信数の例Starterと追加枠Proとの比較
1,750返信80ドル+追加4パック196ドル=276ドル300ドルのProより24ドル低い
2,000返信80ドル+追加5パック245ドル=325ドル300ドルのProより25ドル高い

250返信の違いでも、合計は変わります。毎月増えるのか、セールの月だけ増えるのかも、選ぶときのヒントになります。追加の単位やプラン変更が反映される時期は、契約前に確かめてください。

自分のお店では、どれを選べばよさそう?

まだ利用量が分からないなら、最初からぴったりの数字を出そうとしなくても大丈夫です。まずは、手元の問い合わせから次の3つを書き出してみましょう。

  1. AIに任せたい質問は何か。 商品説明や送料案内など、範囲を絞ります。
  2. 普段は月に何件くらいあるか。 AIが何回返事をしそうかも仮置きし、試用中の記録で直します。
  3. 忙しい月はどれくらい増えるか。 セール月と通常月を別々に計算します。

加えて、「予想より使ったときに、いくらまでなら払えるか」も決めておきましょう。上限通知などの予算管理機能が自分の契約で使えるか、申し込み時に確認すると判断しやすくなります。

費用には、お店側の作業時間もあります。商品情報の整理、日本語の回答チェック、スタッフが引き取る相談への対応は必要です。AIの返信数だけでなく、「同じ質問がまた届いていないか」「直す作業にどれくらい時間がかかったか」も見てみてください。

情報を変えた後の確認も、予算に入れよう

返信枠に加え、回答確認の時間も予算に入れましょう。Webページの取り込み直しの周期は、現在選ぶプランと情報源に合わせて確認します。Shopifyの商品取得・注文照会は別経路で、価格・在庫の反映時間は未確認です。

試用中の確認例
情報源確認する時期担当例
Webの送料・返品案内情報の取り込み直し後の回答ページ担当
Shopifyの商品変更後の回答商品担当
注文照会個別の質問時サポート担当

担当を決めて試用しましょう。公式の再走査説明・Shopify連携(2026年9月10日確認)

年払いと返金は、申し込む前に確認しよう

公式の年払い表示はStarterが768米ドル、Proが2,880米ドル、Scaleが5,760米ドルで、月払いより20%低い表示です。割引率だけで決めず、実際に払う総額と次の更新日を見てから選びましょう。公式の年払い案内

返金については、料金ページと規約で説明に違いがあります。規約では年払いは保証の対象外で、返金は原則としてストアクレジットとされています。ストアクレジットは、今後のサービス利用に使う残高のことです。現金で戻るとは限らないため、申請期限と返金方法を契約前に確認してください。利用規約3.3

体験を終える前には、「このまま使うか決める日」「回答を確認する人」「やめる場合の手続き」をそろえておくと、慌てず判断できます。短い期間で質問が十分に集まらなければ、効果が分かったことにせず、まだ試せていない項目を残しておきましょう。

よくある質問

無料プランと無料体験は同じですか?

無料プランは、Shopify掲載で月120回までのAI返信など、使える範囲を決めたものです。無料体験は有料プランを一定期間試すもので、期限までに解約しないと終了後に自動課金される案内があります。

返信数は、お客さんの人数で数えますか?

お客さんの人数ではなく、AIが送ったメッセージを数えます。同じお客さんが続けて質問すれば、その分の返事も使うため、相談件数と平均の返信回数から見積もり、試用中の記録で見直しましょう。

返信枠を使い切ると、自動で止まりますか?

使い切ると必ず止まるとは考えず、契約での扱いを確認しましょう。公式には追加返信の料金があり、規約には上限を超えた利用分の自動請求もあるため、追加の単位や予算管理機能を確かめてください。

評判と、よく挙がる不満

確認日:2026年9月19日。 Shopify App Storeは4.9/5・196件、G2の販売者ページは4.8/5・9件でした。G2は同ページの掲載値で、別ページの集計と合算していません。

高い評価だけでは自店への適合は分かりません。確認した投稿から、次を試用時の確認点にします。

  • 回答の調整:専門的な商品の案内への不満があり、自店の条件付き質問で修正後の回答を試しましょう。
  • サポート:連絡後の対応への不満があり、困ったときの連絡先と対応範囲を確認しましょう。
  • 営業連絡:営業メールへの苦情もあり、不要な案内を止める方法を確認しましょう。

投稿と開発元の返信に基づく確認点で、不満の発生率や個別事例の再現結果は未確認です。返信の利用量に加え、回答を調整する作業も予算判断に含めましょう。

まずは1か月分の質問を振り返ってみよう

プラン選びの出発点は、アクセス数よりも「どんな質問を、どれだけ手伝ってほしいか」です。いつもの問い合わせから返信数を見積もり、基本料金と追加分を合わせて比べてみてください。

準備の進め方は使い方ガイド、日本語で試したい質問は日本語対応ガイドにまとめています。