AIの作業回数と利用予算を確認するイメージ
AIで制作した説明用イメージです。実際のアプリ画面ではありません。

「月に何人来るか」だけでは、費用は決まりません

ConversionIQの料金を考えるとき、先に知っておきたい言葉がAI Actionsです。これはAIが行った作業の単位で、コメントの処理やチャットの返信が対象です。お客さん一人につき1回という意味ではありません。公式FAQ

たとえば、一人のお客さんへAIが5回返信する会話と、1回で終わる会話では使う量が変わります。だから、サイトの訪問者数や問い合わせ件数だけで予算を決めるより、実際に小さく試して返信の量を見るほうが確実です。

この記事は2026年9月6日に確認した公開情報に基づきます。金額は米ドルで、計算例は税金や通信費を含まない編集部の試算です。実際のアカウントで請求を検証したものではありません。サービスの全体像はConversionIQの入門記事をご覧ください。

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3プランの月額と含まれる作業量

2026年9月6日確認・月額・米ドル
プラン月額含まれるAI Actions超過1回
Starter99ドル100回0.30ドル
Standard199ドル750回0.25ドル
Premium499ドル2,500回0.15ドル

公式にはEnterpriseの個別見積もりもあります。CommentResponderとChattiLiveの利用枠は共通です。StarterのSNSプロフィール上限は2件、Standardは無制限と案内されているため、料金だけでなく接続するアカウント数も確認しましょう。公式料金表

同じ月にSNSコメントとWebチャットを使うなら、別々の枠だと思わず合計を見るのがポイントです。最初は一つの窓口から始めると、どの仕事に利用量が増えているかを把握しやすくなります。

1,000回使う場合を比べてみよう

公開料金を使って、月に1,000 AI Actionsを利用した場合を計算します。Starterは99ドル+900回×0.30ドルで369ドル。Standardは199ドル+250回×0.25ドルで261.50ドル。Premiumは枠内なので499ドルです。

この例では、基本料金が最も安いStarterが、合計でも最安になるわけではありません。ただし、これは利用量だけの比較です。必要な機能や接続先が含まれるかを確かめず、計算だけでプランを決めないでください。

自分のお店なら、まず通常の週と販促の多い週で、問い合わせ件数と会話の長さをメモします。「1件につき必ず3回」と決めつけるのではなく、短い質問、相談が長い質問、コメント処理を分けると見積もりを直しやすくなります。

見込みがまだ立たない場合は、まず試用で少数の会話を確認しましょう。その平均を一か月へ伸ばした数字は仮予算です。キャンペーンや季節によって質問が増えることを考え、通常月と多い月の二つを用意します。

予算を決める流れ:編集部の試算方法で、実際の管理画面ではありません
  1. 絞る:試す窓口と、答える質問を決める。
  2. 数える:会話数とAI Actionsを別々に記録する。
  3. 計算:月額・超過分・通信費を合計する。
  4. 見直す:予算と担当者の対応量を合わせて確認する。

ConversionIQ複数の窓口で届く会話を、次の一歩へ使いたい機能・料金・利用条件を、申込み前に確認してみてください。ConversionIQの公式サイトを見る

SMSやWhatsAppは、通信費を別に見る

公式料金表では、同社のSMS提供サービスを使う場合、送受信とも1セグメント0.0125ドルです。WhatsAppは送受信とも、米国・カナダが1メッセージ0.02ドル、それ以外が0.04ドルと掲載されています。追加料金の説明

セグメントはSMSの課金単位で、画面に見える「1通」と同じとは限りません。日本語の長い文面を使うなら、実際にどう分割されるかを提供元に確認してから計算してください。また、利用する国や接続方法も確認対象です。

予算表では、AIの処理料金と通信料金の行を分けます。料金表にある予算制限が、どの費用まで対象にするかも契約画面で確かめましょう。AIの枠があるから通信も全部含まれる、とは考えないことが大切です。

予算上限は、止まった後の対応とセットで

公式FAQでは、超過料金の上限を設定でき、その上限に達するとAI Actionsが停止すると説明されています。予算制御の公式FAQ

使いすぎを防ぐうえで役立つ一方、上限に達した後の問い合わせを誰が受けるかも決めておきましょう。お客さんに何が表示されるか、担当者への通知はどこに来るか、営業時間外はどう案内するか。この三つを試用中に確認します。

人へ引き継ぐ設計は担当者への引き継ぎガイドで紹介しています。予算を抑えるために短い返答だけを増やし、解決までの往復がかえって長くなる状態も避けたいところです。

よくある質問

最初はStarterを選べばよいですか?

必要な接続先と機能、想定する作業量が合えば候補になります。少し試して利用量を見たうえで、Standardも含めて比較すると判断しやすくなります。

AI Actionsが少ないほど良い運用ですか?

少ない回数でも質問が解決していなければ、目的を達成できません。費用と一緒に、回答の正しさ、人の作業時間、次の行動につながったかを見ましょう。

試用では何を確かめればよいですか?

小さく始める導入ガイドに沿って、一つの窓口と質問の範囲を決め、通常の質問と例外の両方を試すのがおすすめです。

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