
「日本語対応」を三つに分けると、迷いにくくなります
英語で集まったレビューも、日本のお客さんに読んでほしい。そんなときにLooxの翻訳機能が候補になります。ただし、ボタンが日本語になること、レビュー本文が訳されること、AIが要点をまとめることは、それぞれ違う機能です。
最初は「どの部分を、誰に読みやすくしたいのか」を決めましょう。日本語の投稿フォームが必要なのか、英語の体験談を日本語で見せたいのかで、確認する設定が変わります。
この記事は2026年9月6日に確認した公式情報に基づきます。具体例は編集部の確認方法の提案で、翻訳精度の実測結果ではありません。アプリの概要はLooxの入門記事で紹介しています。
まず、見せたい内容から機能を選ぼう
| 機能 | 主に変わる部分 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| Multilingual support | ボタン・フォーム・メールなど | この設定だけではレビュー本文は訳されない |
| Auto-translate reviews | レビュー本文とお店からの返信 | Convert以上。日本語も対応言語に含まれる |
| AI Review Summaries | 公開レビューの短い要約 | Convert / Unlimitedと、商品に公開レビュー10件以上 |
| AI Review Stories | タップして読むスライド形式 | 公開レビュー15件以上。現在は主言語表示 |
各条件は多言語設定、レビュー翻訳、AI要約、Storiesの公式説明に基づきます。管理画面の言語と、お客さんに見える表示も分けて確認してください。
本文を翻訳するなら、主言語を先に設定
公式では、SettingsのGeneral、Localizationで主言語を設定し、Auto-translate reviewsを有効にします。この機能だけを使う場合、レビューは主言語に翻訳されます。Multilingual supportも併用すると、ストアでお客さんが選んだ言語に合わせて本文が表示されます。
日本向けのお店なら、まず日本語で読みやすくなるかを一つの商品で確認します。英語版のストアもあるなら、言語を切り替えたあとで同じ商品を開き、本文とボタンがどの言語になるかを見比べましょう。
公式の多言語ガイドでは、SidebarとCarouselの表示パーツに制限も案内されています。つまり、あるレビュー一覧で自然に表示できても、別の場所のパーツまで同じ挙動とは限りません。使う場所を一つずつ確認するのが近道です。
要約は、長いレビューを読む入口として使う
AI Review Summariesは、商品ページのレビュー表示内に短いまとめを出す機能です。通常のレビューの代わりに、AIが新しい利用者の感想を投稿するものではありません。対象商品に10件以上の公開レビューが必要なので、まず定番商品の件数を数えてみましょう。
この要約は、手入力で文章を書き換える仕組みではありません。要約と元のレビューを見比べて、意味が気になるときは表示設定を見直し、必要に応じてサポートへ確認します。AIでまとめたことが分かる表示も残ります。
たとえば、あるサイズだけに寄せられた「少し小さめ」という声が、商品全体の特徴に見えていないか。素材の好みについての感想が、客観的な性能の説明に変わっていないか。このように、購入判断に関わるところから見ると確認しやすくなります。
- 選ぶ:意味の異なるレビューがある商品を一つ選ぶ。
- 見比べる:原文と翻訳・要約の意味を確認する。
- 切り替える:日本語と英語で同じ表示パーツを見る。
- 整える:読みやすさと購入ボタンまでの動線を確かめる。
Looxお客さんの声を、分かりやすく届けよう使いたい機能・料金・利用条件を、申込み前に確認してみてください。Looxの公式サイトを見る
Storiesは、本文翻訳と同じ条件ではありません
AI Review Storiesは、レビューをもとにしたスライドをタップして読む表示です。公開レビュー15件以上などの条件があり、現在の公式FAQでは多言語対応はなく、ストアの主言語で表示すると説明されています。
日本語と英語で販売するお店では、ここが選びどころです。英語のレビュー本文が日本語へ翻訳できるからといって、Storiesも言語スイッチに追従するとは限りません。まず通常のレビュー一覧で目的を満たせるかを確認してから、追加表示を検討するとよいでしょう。
Storiesの文章そのものは編集できませんが、商品ごとにスライドやStories全体を非表示にする設定があります。見た目が華やかでも、商品説明や購入ボタンを押し下げてしまうなら、置く位置や使う商品を見直してください。
短い確認リストを作ってから公開しよう
翻訳を確認するときは、褒め言葉だけを見ないようにしましょう。「思ったより重かった」「届くまで時間がかかった」「小さいサイズを選んだ」など、注意点や条件がある感想ほど、意味が変わると買い物の判断に影響します。
編集部の提案は、原文、表示された訳、気になる点の三つをメモすることです。サイズ、単位、商品名、否定表現を重点的に見ます。確認用のメモをそのまま商品レビューとして公開したり、説明用に作った感想を購入者の声に混ぜたりしないでください。
スマホでも同じ確認をします。文字が長くなって見切れないか、AI要約のラベルが読めるか、元のレビューまで進めるか。言語だけでなく、読み進める操作もセットで見ておきましょう。
よくある質問
無料プランだけで英語レビューを日本語にできますか?
Looxの自動レビュー翻訳はConvert以上です。フォームなどの多言語表示とは条件が異なります。費用は料金ガイドで整理しています。
レビューがまだ5件しかありません
まずは実際のお客さんの感想を集めることを優先しましょう。要約やStoriesの件数条件を満たすために、架空の投稿を追加する必要はありません。レビュー依頼の作り方が次の一歩になります。
AI要約だけ置けば、元のレビューは不要ですか?
要約では伝わりきらない条件や個別の体験もあります。元の声を読める状態で、短いまとめを読む入口として使うのがおすすめです。
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